外部公益通報制度

・公益通報保護法とは

国民生活の安全・安心を損なうような企業不祥事は、事業者内部の労働者等からの通報をきっかけに明らかになることも少なくありません。
こうした企業不祥事による国民への被害拡大を防止するために通報する行為は、正当な行為として事業者による解雇等の不利益な取扱いから保護されるべきものです。
「公益通報者保護法」は、労働者等が、公益のために通報を行ったことを理由として解雇等の不利益な取扱いを受けることのないよう、どこへどのような内容の通報を行えば保護されるのかという制度的なルールを明確にするものです。

詳しくは、消費者庁ホームページをご覧ください。
公益通報者保護制度 | 消費者庁
 

・外部公益通報とは

労働者等が、不正の目的でなく、その労務提供先で、対象となる法律に違反する犯罪行為若しくは過料対象行為または最終的に刑罰若しくは過料につながる行為が生じていること（または、まさに生じようとしていること）を、処分または勧告等をする権限を有する行政機関に対して通報することをいいます。
 

・通報すべき事案が発生した場合

今帰仁村では、公益通報保護法に基づき、労働者等の方による外部公益通報の受付窓口を設置しています。

法令に基づく処分・勧告等の権限を村が有している事案については、村の受付窓口に通報することができます。

今帰仁村外部の労働者等からの公益通報に関する要綱(PDFファイル:112KB)

・通報方法

公益通報受付票(RTFファイル:86.5KB)を下記窓口へ提出してください。

書面による公益通報を行うことが困難である場合は、お電話ください。

・通報窓口

〒905-0492 今帰仁村字仲宗根219番地
今帰仁村役場 総務課 行政係
電話0980-56-2101
※受付は上記で行いますが、調査及び措置は各法令の所管課が行います。

・外部公益通報制度運用状況

今帰仁村外部の労働者等からの公益通報に関する要綱第17条の規定に基づき、外部公益通報制度の運用状況を公表します。
・令和6年度(PDFファイル:19.3KB)