防災・緊急情報 風水害
風水害から家族を守る知識と対策。気象情報をこまめにキャッチしてください。

1:台風が接近したらまず家の補強。

補強する場所は、雨戸、窓ガラス、塀、物干し、アンテナ、看板など。接近までに時間がある場合は、防水シートや角材等も用意しましょう。また、植木鉢は強風で倒されたり、飛ばされる恐れがあるので1ヵ所にまとめておくと安全です。
2:停電や断水に備え、非常品のチェック。

食料、飲料水、懐中電灯、ライター、ラジオ、簡単な医療品は揃えてリュックに入れておきましょう。
3:気象情報に注意する。

台風等の気象情報は、テレビやラジオなどで最新の情報を収集し、村や防災機関の広報等にも注意して聞いておきましょう。インターネットでも最新の情報を見る事ができます。

1:大雨・洪水等の注意報と警報について。

- 大雨注意報
1時間の雨量が30ミリ以上 - 大雨警報
1時間の雨量が50ミリ以上
また、洪水によって災害が起こる恐れがある時は洪水注意報が発令され、重大な災害の恐れがある時は洪水警報が発令されます。
2:傾斜地・がけ近くは土砂災害に注意。

大雨や集中豪雨で発生する土砂災害。
- 小石がパラパラ落ちる。
- 地面にひび割れができる。
- 斜面から濁った水が流れ出ている等を発見したら注意しましょう。また、避難勧告が出たらすぐに避難してください。
3:雷の被害にあわないために。

雷の稲妻と音の間隔が近くなったら家の中に入り、テレビのコンセントなどを抜き、部屋の真ん中にいるようにしましょう。また、野外では体を低くし、雷が遠ざかるのを待ちましょう。
避難の時は…
- できるだけ軽装で避難しましょう。
- 裸足、長靴は禁物。ひもでしめられるよう運動靴がよいでしょう。
- はぐれないようにお互いの身体をロープで結んで避難し、とくに子供から目を離さないようにしましょう。
- 水面下にはどんな危険が潜んでいるかわからないので杖などで安全を確認しながら歩きましょう。
- 風で危険な物が飛んでくる恐れがあるので、ヘルメットや防災ずきん、または厚手の帽子などをかぶるようにしましょう。
- 災害に備え隣近所で声をかけ合い集団で避難しましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 総務係
〒905-0492 沖縄県国頭郡今帰仁村字仲宗根219番地
電話番号:0980-56-2101
更新日:2019年05月15日