ハブの対策について

ハブを見つけたとき、咬まれたとき

ハブを見つけたとき、ハブに咬まれたときは、以下まですぐに連絡してください。

ハブを見つけたら 110番 ハブに咬まれたら 119番

 

ハブに咬まれた時の対処法

1.まず、あわてずに、ハブかどうかを確かめます。

ヘビの種類が分からなくても、ハブなら牙のあとが普通2本(1本あるいは3、4本の時も)あり、数分で腫れてきてすごく痛みます。

2.大声で助けを呼び、すぐに医療機関へ受診しましょう。

走ると毒の周りが早くなるので、車で病院に運んでもらうか、ゆっくり歩いて行くようにしましょう。

3.病院まで時間がかかる場合は、包帯やネクタイなど、帯状の幅の広い布で、指1本通る程度にゆるく縛ります。

血の流れを減らす程度にゆるく縛り、15分に1回はゆるめましょう。決して細いヒモなどで強く縛ってはいけません。恐怖心から強く縛ると血流が止まり、逆効果になることもあります。

 

ハブ対策

ハブの生息地域の調査、ハブ捕獲器の設置等を行っています。

1.ハブ捕獲器の設置

ハブを目撃したが逃がした場合には不安になります。

捕獲器の設置で2~3ヵ月様子を見ることにしています。

2.ハブの棲みかとなる穴をふさぐ

ハブの棲みかとなる穴をセメントや砂、砕石などでふさぎ、ハブ対策を行ってください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

住民課 環境衛生係
〒905-0492 沖縄県国頭郡今帰仁村字仲宗根219番地

電話番号:0980-56-2102

更新日:2021年07月02日